燃えよ大工

  

中区和合町の現場では、仏間の壁を漆喰で塗ってもらいました。

向かって奥の壁は、入隅部分をRに仕上げてあって

左官屋さんは、Rを綺麗に仕上げるのに何度も

コテで押さえていました。

格天井と漆喰壁で、豪華な仏間が出来あがって来ました


橋本工務店　完成見学会のお知らせ

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.sumailab.net/hashimoto/event/22137.html
  

中区和合町の現場では、玄関からLDKに入る入り口にガラスの欄間が

取り付けられました。

玄関からお客さんが入ってきた時に、LDKの杉の天井が見えるように

なっています。

1階の土佐和紙も、だいぶ貼れて来ました。

少しずつ完成が見えてきました


来月には、完成見学会も予定していますので、そちらの方も

楽しみにしていてください。

http://www.sumailab.net/hashimoto/event/22137.html
  

基礎外周部の型枠が外され、水道屋さんが基礎貫通部の配管工事を終え

外部からのシロアリの侵入を防ぐために、0.435mmのステンレスメッシュを

張って樹脂モルタルが塗られました。

ステンレスメッシュは、捨てコンまで下げて、入隅部分は樹脂モルタルで

しっかりと塗り込まれています。

最後は、足場が外された頃に仕上げでもう一度、基礎外周部に

樹脂モルタルが塗られます。



  

中区和合町の現場では、仮設足場が外されて外観がお披露目されました

今回のお宅の外壁は、真白ではなく、ほんの少しベージュが入った感じの

落ち着いた白色になっています。

家の目の前の道路が、車の通りの多い抜け道になっているので

玄関前のアプローチ部分に横格子を付ける事により

家の前を通る車からの視線をうまく隠すように

工夫されています。

建物内部の大工造作工事はほぼ終了したのですが、家具製作にだいぶ時間を

費やしています

2階では、クロス屋さんが内装の仕上げ工事を始めていて、

仕上げ材の土佐和紙を貼っています。

デリケートな商品なので、慎重にに貼ってもらっています。

  

朝一番で、天竜区船明にある天竜国産材事業協同組合で

含水率やヤング係数の検査に立ち会ってきました。

最新の含水率計で測定して頂き、構造材に適した25%以下の

含水率になっていました。

ヤング係数も天竜では70が一般的ですが、横架材の梁に比較的

ヤング係数90の物が多かったので適材適所で墨付けをして

行こうと思います。

相変わらず緑の山と青空がとても綺麗な製材所です



午後は、基礎配筋の検査を第三者機関のJIOさんに検査して頂きました。

問題無く、適合の判定を頂きました。



夕方、会社に戻ると新築した刻み加工場に1軒分の材木が

運び込まれていました。

来週から、墨付けに取り掛かって行きます。