› 燃えよ大工 › 2018年02月
2018年02月27日
完成見学会のお知らせ
「浜北区善地の家」の完成見学会のお知らせです。
3月31日(土)・4月1日(日)は予約制で行います。
4月7日(土)・4月8日(日)はフリーで予約なしで見学できます。
家造りに関してじっくり話をしたい方は、予約して頂いた方がいいと思います。
橋本工務店の完成見学会は、小数の人数で行っているので
他のお客さんを相手していると聞きたい事が聞けないで帰ってしまう
事もあると思いますので、いろいろ聞きたい事がある方は
予約をお勧めします。
朝10時から1時間刻みで、お昼休み1時間を抜いて行うようにします。
しつこい営業はしませんので安心して下さい。
3月31日(土) 4月1日(日)
1.10:00~11:00 1.10:00~11:00
2.11:00~12:00 2.11:00~12:00
3.13:00~14:00 3.13:00~14:00
4.14:00~15:00 4.14:00~15:00
5.15:00~16:00 5.15:00~16:00
6.16:00~17:00 6.16:00~17:00
各1組ですので希望の時間があれば予約してください。
「浜北区善地の家」
今回のお宅は、お施主さんが手書きで書いて来て頂いた
プランを私とお施主さんとでさらに煮詰め、形になったお宅です。
この家のスタートは、1階キッチンの天井高をCH=2,100にする
所から始まり、吹き抜けLDに水平に入っている化粧梁の下場から面分上げた
所をCH=2,100に設定して、水平に入っている300の化粧梁を帯のように
綺麗にまわしてあります。
4寸勾配の大屋根も2階の小屋組みの高さを
階高2,200で組んであり小屋組みの梁がそのまま引き戸の鴨居になる
様に梁に溝が付いてあったり、建物に高さ的に無駄なスペースをつくらず
建物全体の高さを抑え、重心の低いプロポーションを造る様に
考えられています。
家造りは、間取りばかりに気を取られ高さの設計はおろそかに
なりがちです。
橋本工務店では、模型を作って高さの確認もして、空間の豊かさと
外観のプロポーションを検証しています。
2,100の天井高の空間の豊かさとLDKの吹き抜け開放感を
体験しに来て下さい。
皆様のお越しをお待ちしております。
詳しくはこちら↓
https://www.sumailab.net/P22/A5/hashimoto/events/16343/
2018年02月26日
地鎮祭
本日は、「中区小豆餅の家」の地鎮祭が無事に
執り行われました。
今回のお宅も橋本工務店の基本仕様である
手刻み、外張断熱仕様で建てる二世帯住宅です。
家族の一員でもある猫ちゃんにも喜んでもらえる様に
猫ちゃんの居場所を作る予定です。
こちらの現場も、随時進捗をアップしていきますので
楽しみにしていてください。
2018年02月22日
豆乃木さんリノベーション打ち合わせ
舞阪町にあるコーヒー豆の輸入販売を行っている「豆乃木」さんの
リノベーション工事をさせてもらえる事になり今週火曜日に見積り
打ち合わせに行ってきました。
そもそも今回の工事は、「豆乃木」さんから一本の電話が入り
一度、現地調査をして、お施主様の完成イメージと希望予算を
聞いたうえで、3社の工務店に声掛けをして一番気に入った会社に頼む
と言う所からスタートしました。
橋本工務店としても最善のプランと見積りが高くなり過ぎないように
いろいろと素材や仕様を調整しなが希望予算に近づける様に社内で
調整して、プレゼンさせてもらいました。
なんとかその3社の中からうちを選んで頂き、工事をさせてもらえる
事になりました。
パースの図面がイメージが湧いて分かりやすいと喜んでくれいましたが
見積りは、一番高かったそうです(笑)
まあ、各社提案した内容が全く違うのでどこを基準に高いか安いかは
判断できないので、その辺はいったん棚の上にあげて置きます。
地元天竜のFSC材をうまく活用した地産地消のリノベーションを
して川上の林業と川下のお施主様への橋渡し役として、
浜松地域活性化に一役かう事が出来ればいいなと考えている
工事です。
工事は、3月の中頃スタートする予定でいます。工事の進捗を
小まめにUPさせて行く予定ですので楽しみにしていてください。
2018年02月17日
新たな工事がスタートしました。
節分明けの2月5日から「中区小豆餅の家」
解体工事がスタートしました。
隣のガソリンスタンドに埃が舞わないように養生ネットを
張って慎重に解体してもらいました。
今月末には、地鎮祭を行う予定です。
また随時、進捗状況をアップしていきますので楽しみに
していてください。
2018年02月16日
気密測定
浜北区善地の家では、気密測定が行われました。
今回のお宅は、玄関引き戸は木製建具ですが
それ以外の窓は、APW330(遮熱Low-E樹脂スペーサー、アルゴンガス入り)です。
長期優良住宅で必須資格でもある住宅省エネルギー技術者講習修了証を
持っている社員大工が3名いるので、断熱の欠損がないか気密の欠損がないか
建物を東西方向と南北方向で断熱の一筆書をして不備がない事を確認して
測定に取り掛かりました。
結果は、C値=0.2でした。
それも何の調整もせず一発で出ました。
気密測定を頼んでいる材木屋さんも「橋本工務店さんは安定して0.3以下が
出るね」なんて言葉も頂いて、私としてもとてもうれしいです。
今回は、お施主様も立ち合って下さったので、この数値を見てお施主様も
安心してくれたのではないかと思います。
今回のお宅は、家庭用エアコン1台で空調システムを組みますので
この気密が威力を発揮してくれると思います。
どんなに高級な断熱材を入れても気密が悪いと穴のあいた
モンクレー(ダウンジャケット)みたいなものでその断熱材の持っている
性能が発揮されません。
気密測定大事ですね。